美しい自然と人の温かさに触れる 癒される離島「見島」探訪ツアーを開催しました。

10月20日(土) 
見島小中学校・見島公民館・見島支所の協力で見島探訪ツアーを開催しました。

見島は山口県最北端に位置しており、定期船おにようずで見島 本村港まで約1時間15分。今回のイベントは見島 宇津で開催されましたので、本村港~宇津港間 更に10分の船旅からスタートしました。
この日は波が高く、参加者の多くの方が船酔いでふらふらしながら、宇津港へ到着。



見島 宇津港では、地元の中学生が手作りのウエルカムボードで迎えてくれ、さっきまでの不調が吹き飛ました。


今回のツアーは観音平、宇津観音堂、砂見田キャンプ場、砂見田海岸などを
地元の中学生の案内で見学しました。

観音平から北灯台を眺め、みんなで記念撮影を行い
その後、宇津観音堂境内から海を眺めたり、お参りをしました。


今回のイベントが“見島、発上陸”の方も多く、とにかく海のキレイな事に感動されていました。


観音堂から波切不動尊に移動中
「日本ではないみたい~。巨竜が出てきそう」
などの声も聞こえてきました。


下の写真の場所、波切不動尊は漁師さんの信仰が多く、海上安全や、大漁祈願を祈るそうです。また商売繁盛や合格祈願など様々なご利益もあることから 島民とわず参詣者が多いそうです。


トトロが出てきそうな道を通り、参加者の皆さんも大興奮。
今回の見島のツアーで一番楽しみ♪との声も
多かった “ユリヤガイ” 探しの場、ひみで海岸に向かいます。


ユリヤガイは島の人でも “見つけたらラッキー” との事。
ユリヤガイはわずか5㎜ほどの美しいエメラルド色の珍しい貝です。


ユリヤガイ探しの後は海を眺めながら昼食です。
昼食のカレーは見島で収穫したお米や野菜などを使って見島の方々が愛情を込めて作って下さいました。


昼食を食べてこの笑顔。何倍もカレーをおかわりされてる参加者も!

見島の滞在時間は約2時間30分。
あっという間に過ぎていきました。


13時30分発の定期船で萩港へ向けて出発しました。
帰りは紙テープで見送ってくださいました。

今回は まわれませんでしたが、他にもこんなおすすめスポットが。

参加者さまから
“皆が優しく受け入れてくれた” “地元の中学生のガイドがとても良かった” “青空の下での手作りの昼食が楽しく嬉しかった”などの声をいただきました。

参加者の皆さま、見島の皆さまありがとうございました。
次は宿泊し、ゆっくり見島に来たいです!