萩まちじゅう博物館では、 地域のおたからを紹介するマップを配布しています!



萩まちじゅう博物館では、平成25年度から、地域のおたから情報をデータベース化し、それらの情報を活用していくことを目的とした「萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業」に取り組んでいます。

平成28年度に取り組みを行った椿地区、大島地区と、昨年度までにおたからが推薦・認定された大井地区、三見地区のおたからを紹介するマップが新たに加わり、

全16種のおたからマップを、
萩博物館、萩・明倫学舎、萩市観光協会、対象地区・地域の情報拠点などで
配布していますのでお知らせします。

また、インターネットで公開中の萩データベース(machihaku.city.hagi.lg.jp/db/)にも掲載していますので、ダウンロードが可能です。


\ 萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業とは? /

 地域のおたからや隠れた魅力を地域の資源・財産として、まちおこしや観光に活かしていくため、何が地域のおたからなのかを住民自らが再発見し、共有するための基礎資料と活用するための仕組みをつくることを目的に、実行委員会が文化庁と萩市の補助金を受けて実施する事業です。

【平成25年度実施地域】
浜崎地区、旧松本村地区、むつみ地域、旭地域(明木地区、佐々並地区)
※浜崎地区は既存のマップを活用



【平成26年度実施地域】
堀内・平安古・城下町地区、土原地区、川上地域、福栄地域、三見地区



【平成27年度実施地域】
藍場川地区、笠山地区、須佐地域、田万川地域、大井地区



【平成28年度実施地域】
椿地区、大島地区 ※大井地区、三見地区はマップのみ作成 



マップ配布場所:
萩博物館エントランスホール(萩まちじゅう博物館情報コーナー)、萩・明倫学舎本館(観光インフォメーションセンター)、萩市役所観光課、萩市観光協会、取り組み地域の公民館など







第6回萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業実行委員会を開催しました!

萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業(略して文活事業)に今年度も取り組みます!

ということで、4月14日に実行委員会を開催しました。

昨年度(平成28年度)の事業報告・収支決算の報告と、今年度(平成29年度)の事業計画・収支予算の案を委員の皆さんに説明して、無事承認されました。

今年度は、江向地区と相島地区を中心に「地域のおたから」の再発見とデータベース化を進め、地域おたからマップを作成して情報発信の素材を作り、その活用を考えて行きます。