「透過光の世界」へようこそ。

 萩市西田町の森井家住宅(萩市景観重要建造物)公開に合わせガラス絵の展示が行われます。


日 時:2020年4月~11月 土・日・祝
時 間:9:00~17:00
通常の銅線で接着してある、ステンドグラスと違いガラスとガラスを接着させて一つの絵にするという、萩市在住の作家自ら開発した技法で作られているそうです。
作品は”夏みかんと白壁”や“橙籠を運ぶ懐かしい風景”など
※夏みかんの香りが、平成13年には全国の「かおり風景100選」にも選ばれました。
森井家住宅は江戸時代の有力商人が建てた大型の町家(18世紀後半〜幕末の建築)です。
江戸時代には酒屋が営まれ、明治〜大正期には商工会議所として、明治〜昭和40年頃には卓球場等として利用されました。
森井家住宅は土間と畳の広々とした空間があり、ゆっくりした時間が過ごせました。この場所でガラス絵を鑑賞できることはとっても贅沢な時間なのでは!!
皆さまもお近くにお越しの際は、森井家住宅で芸術に触れてみませんか。