第3回萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業実行委員会を開催しました

平成26年度の事業スタートに先駆けて、第3回実行委員会を開催しました。

昨年度の事業報告と今年度の事業計画を説明し、無事、承認をいただきました。


普段からお世話になっている地域の委員さんがほとんどとはいえ、大勢の委員さんを前に説明するのは、いつも緊張します。。


この日は、25年度に完成した各地域の「おたからカルテ」や「おたからマップ」、おたからを紹介するパネルなどもお披露目しました。


「おたからカルテ」や「おたからマップ」は、萩データベースで公開しています。
ぜひ、ご覧下さい!




平成26年度の文化遺産活用事業がスタート!三見に行ってきました。

いよいよ、5月から平成26年度の文化遺産活用事業がスタートしました!
今年度は、堀内(平安古、城下町含む)、土原、川上、福栄、三見の5地域で事業を展開する予定です。

まずは、地域の皆さんとの打合せから始まります。
今日(5月13日)は、三見に行ってきました。

三見では、すでに「三位ふるさと史の会」の皆さんが長年活動されていて、
たくさんのおたから情報の蓄積や、まち歩きのイベントをやってきた経験も豊富!

事業では、公民館報に連載してきた「三見あれこれ」、「三見の歴史」などの蓄積を生かそう!デジタルデータ化をメンバーも協力をして進めていこう!などと積極的な意見が出ていました。

今後は、ふるさと史の会のメンバー以外にも声をかけて、この事業を進めるための実行委員会のような組織を作っていくことや、現地にあるおたからの撮影調査などを進めていきます。



打合せの帰りには、三見の大切なおたからの1つである「三見橋(通称めがね橋)」に立ち寄りました。周囲の深い緑に囲まれて、石造の重厚な橋が際立っていました。

今年、完成から100周年を迎えるということで、三位ふるさと史の会の方々が中心となって、6月8日(日)にセレモニーをされるそうです。