地域交流イベント 維新の里歩こう会 開催レポート

みなさん、こんにちは!

10月12日(土)に開催した、地域交流イベント 第10回維新の里歩こう会の様子をレポートします。

地域交流イベントは、萩まちじゅう博物館文化遺産活用事業の一環として、地域の皆さんや市民の皆さんが、地域のおたからについて楽しく学び、親しみ、「市民全体のおたから」として、とらえてもらうために行うものです。

旧松本村地区においては、これまで地元の維新の里づくり協議会の皆さんの手によって、毎年「維新の里歩こう会」が開催されてきました。今年は記念すべき第10回目の開催であること、そして本事業の地域交流イベントの目的と一致することから、実行委員会との共催という形で実施しました。

当日は、秋らしい晴天の下、ポイントごとに地元ガイドの説明を聞きながら、クイズラリー形式で維新のふるさと、そして、藩政時代の雄大な建築が見られる東光寺を巡りました。

東光寺総門前に集合。まずは開会のあいさつです。


東光寺三門でクイズに挑戦!「見えるかな〜」

普段は入れない大雄宝殿(だいおうほうでん)の中で、尾河住職から説明を聞きます。

殉難烈士の墓の前で地元の野山さんから説明を聞きます。

吉田松陰誕生地からの眺めは、お天気がよいと本当に気持ちがよいです。この眺望を松陰先生や志士たちも眺めて、いろいろ考えていたのかもしれませんね。

松陰先生の墓の前で地元の阿武さんから説明を聞きます。

クイズラリー終了後は、東光寺の方丈に特別に上がらせてもらい、特別講義を聴き、普段は非公開のおたからを拝観しました。

当日のマップはこちらからご覧頂けます。