おたから活用ワークショップを開催しました!

平成26年11月10日(月)、文化遺産活用事業の中で集めている地域のおたからの活用を考えるため、「おたから活用ワークショップ」を開催しました!

講師は、日本型エコツーリズムの専門家である真板先生と萩まちじゅう博物館の提唱者であり、海外にもまちじゅう博物館のしくみを広げている西山先生のお二人です。

参加者は、日ごろから各地域でおたからを守り伝えようとしている人や、NPO萩まちじゅう博物館の会員、行政で観光や文化財に関わっている人など総勢22名です。

参加者の皆さんは、地域の素材を活用したエコツーリズムの事例などの講義を聴くとともに、地域のおたからを季節ごとに整理して、エコツアーのプランを考えるための基礎資料となる「フェノロジーカレンダー(季節暦)」づくりを体験的に学びました。